仙台市議会 2020-01-21 総務財政協議会 本文 2020-01-21
一方で、転入、転出などの社会異動に伴う人口の社会増減につきましては、この間2,000人を超える増となっておりますことから、全体としましては人口はまだ増加基調にあるというところでございます。
一方で、転入、転出などの社会異動に伴う人口の社会増減につきましては、この間2,000人を超える増となっておりますことから、全体としましては人口はまだ増加基調にあるというところでございます。
社会異動の増も必要ですけれども、自然増も必要です。市長もマニフェストで産科医、小児科医などの医師不足を早急に解消し、医師が住みたくなるまちづくりを行いますと明記されたように、産科医不足の危機感を持っていらっしゃると思いますが、マニフェストを事業化する過程の中でいつの間にか産科医、小児科医不足解消のほうではなくて、まちづくりのほう、インフラ整備の事業のほうに変換してしまいました。
申請後の審査段階におきます国との協議の中で、国から、事業許可に際しては事業の安定性、堅実性を最優先とし、より厳しい需要予測を基本とすべきであるというような見解が示されたことですとか、これと、本市としても、事業の堅実性を明らかにするためには、近年の出生率ですとか社会異動の推移を加味して、より厳しい需要予測を基本に事業を進めることが適切であろうという判断をいたしまして、需要予測を11万9000人に修正した
58: ◯企画課長 今回の推計手法でございますが、どこの地域にどれだけ人口が張りつけられるかといった積み上げではなくて、現在の出生率の動向、これから出生率がどうなるかということとか、社会異動──今1年間で大体4,000人ぐらい仙台に入ってきておりますが、これからどういうふうになるかといった自然増と社会増をベースに、全市的に次の年はどうなるかというふうに展開していって計算していく、そういうものがコーホート
また、仙台市の特徴であります社会異動率が高い都市とも言われております。平成二年度における住民異動は、転入者が五万六千七十四人、転出者が五万七千五百九十一人になっており、年間で十万人以上の住民異動があります。